• 歯科クリニック
  • 歯科医
  • 歯の検査

インプラント治療を行う際は専門の歯科医院で行いましょう。専門医や治療設備、技術が整っていた方が安心して手術を受けられます。このサイトの歯科や歯医者、口元などに関する記事を読み、正しい知識を持ちましょう。ぜひとも参考になるはずです。

逆流性食道炎に注意!歯医者で歯が溶けているか確認を

現在、多くの方が逆流性食道炎という病気を患っています。
この逆流性食道炎は本来逆流するはずのない胃酸が食道を焼いたり、口の中に悪影響を及ぼしてしまう病気です。
この病気が多くなった原因は食事の欧米化にあるといわれています。
本来の日本食というのは焼き魚だったり煮物だったり発酵食品だったりと、基本的に油っこくなく消化に優しいものが多い傾向がありました。
しかし、海外で食べられている食事は油っこく、消化に悪いものが多い傾向にあります。
この違いが逆流性食道炎を産んだ原因といわれているわけです。
実に日本人の20%ほどがこの病気にかかっているという報告もあります。

胃酸が逆流するとどのような悪影響を及ぼすのかというとまず胸焼けです。
油っこいものを食べたときに起こる胸焼けがよく起こるようになります。
さらに炎症がひどくなると吐き気を催すこともあります。
他にも咳や喉の痛みなどは逆流性食道炎の典型的な症状です。
そしてもう一つ大きな問題があります。
それは胃酸の逆流によって歯が溶けてしまうことです。

胃酸というのは強力な塩酸でできています。
この塩酸というのは歯の主成分であるカルシウムを容易に溶かします。
逆流性食道炎になると頻繁に胃酸が口の中に広がることになるのでどんどん歯が溶けてしまいます。
そして、その溶けた部分に虫歯菌が入り込んで悪さをするようになります。
この時、虫歯をなんとかしようと一生懸命歯磨きをする人が多いです。
しかしそれは逆効果になる可能性があります。
なぜかというと、胃酸で溶けた歯というのは非常に脆い状態にあるからです。
ブラッシングをするだけでも歯が削れていってしまいます。
さらに怖いことに、その状態が続くとだんだん神経が露出することになります。
ここまで虫歯がひどくなると最終的には神経を取る必要性が出てきます。
神経を取る治療には激痛が付きものです。
その痛みは通常の虫歯の比ではありません。
このような痛い思いをしないためにも逆流性食道炎の疑いがある人は定期的に歯医者の検診を受けるようにしましょう。
歯医者から歯が溶けているといわれたらかなり症状が進行しているといえます。
その時は逆流性食道炎用の薬がありますので、それを服用してきちんと胃酸を食い止めましょう。
歯医者に通うことは数年先まで歯が健康でいるために必要なことです。
虫歯や歯周病のチェックと合わせて、歯のカルシウム部分が溶けていないかチェックしてもらいましょう。